荒川区内の歴史にふれる

三水会主催 史跡めぐり 南千住をたずねて

 4月26日(日)三水会主催の史跡めぐりが行なわれました。

 当日は快晴にめぐまれ、暑いくらいの日差しのなか、午後1時30分より南千住のふるさと文化館に26名が集合、柏倉会長の挨拶のあと、ふるさと文化館副館長の野尻さんによる講演が1階展示室を中心に行なわれ、荒川区や南千住の古代からの歴史を大変興味深く解説されました。

 その後、3時ごろから13名ずつ2組にわかれ、時間をずらして荒川区観光ボランティアの方の解説のもと以下のお寺を散策しました。

熊野神社 南千住6−70−5

内に入ることは出来ませんでしたが、こんなところに神社があったのかと驚かされました。古来より千住大橋の守り神様であるとのこと。

素盞雄神社 南千住6−60−1

南千住の古い神社であり、かつては氏子域が足立区の北千住までおよんでいました。
瑞光石など多くの史跡があり、古いいわれなどを話していただきました。

円通寺 南千住1−59−11

上野戦争で死んだ彰義隊の隊員を、ここの住職がとむらった縁で彰義隊員の墓がいくつかあります。 また、上野寛永寺から黒門も移築され、当時の弾痕がものものしいものです。

浄閑寺 南千住2−1−12

「投込寺」として有名。 いまでも墓の脇から覗くと遊女の骨壺が棚になっています。 永井荷風の筆塚もあります。

回向院 南千住5−33−13

安政の大獄で死刑となった橋本佐内、吉田松陰らの墓があることで有名。 高橋お伝の墓もあるそうです。 また、解体新書の杉田玄白、前野良沢が囚人のふわけに立ちあった寺でもあり、観臓記念碑が建っています。



荒川ふるさと文化館内で


熊野神社


素盞雄神社

 最後は南千住駅前の回向院で合流、午後4時過ぎに解散となりました。

 今回は南千住の文化と歴史にふれて大変興味深い散策となりました。
 区のまち歩きボランティアについては大変ありがたいシステムなので、今後も来ていただければと思います。

文責 澄生


瑞光石


円通寺黒門


浄閑寺 遊女の骨壺棚


回向院 橋本佐内墓所


回向院